【Telnetについて】
このHPはTelnet(概要)についてまとめたものです。
1-1 Telnetとは
Telnetとは、遠隔にあるルーターやスイッチ等のデバイスを遠隔操作するために使用するアプリケーション層プロトコル。
Cisco IOSで他の機器にリモート接続するには、「ユーザーモード」または「特権モード」からのtelnetコマンドに続けて、接続先機器のIPアドレスまたはホスト名を入力する。
◆TELNETで接続する
≪コマンド≫
#telnet <接続先機器のIPアドレス>または<ホスト名>
【例】 telnet 190.1.1.1
Telnetは、TCPコネクションの1つを利用する。
Telnetクライアント(ターミナルソフト)は、Telnetサーバー(対象の機器)にアクセスすると、3ウェイハンドシェイクでTCPコネクションをオープンにする。デフォルトでTCPの23番を使用。
Telnetサーバー(対象の機器)がCiscoルータ、またはスイッチの場合、あらかじめ仮想端末(VTY)ポートに対してパスワードを設定しておく必要がある。

Telnetを実行すると、接続先のデバイス(TELNETサーバー)にあらかじめ設定しておいた仮想端末(VTY)ラインのパスワードが要求される。また、バナーが設定されている場合は、バナーメッセージも表示される。
Telnet接続ができたかどうか確認するには、プロンプトに着目する。
プロンプトが接続先機器のホスト名になっていれば、Telnet接続が成功したことを表している。

このHPはTelnet(概要)についてまとめたものです。
1-1 Telnetとは
Telnetとは、遠隔にあるルーターやスイッチ等のデバイスを遠隔操作するために使用するアプリケーション層プロトコル。
Cisco IOSで他の機器にリモート接続するには、「ユーザーモード」または「特権モード」からのtelnetコマンドに続けて、接続先機器のIPアドレスまたはホスト名を入力する。
◆TELNETで接続する
≪コマンド≫
#telnet <接続先機器のIPアドレス>または<ホスト名>
【例】 telnet 190.1.1.1
Telnetは、TCPコネクションの1つを利用する。
Telnetクライアント(ターミナルソフト)は、Telnetサーバー(対象の機器)にアクセスすると、3ウェイハンドシェイクでTCPコネクションをオープンにする。デフォルトでTCPの23番を使用。
Telnetサーバー(対象の機器)がCiscoルータ、またはスイッチの場合、あらかじめ仮想端末(VTY)ポートに対してパスワードを設定しておく必要がある。

Telnetを実行すると、接続先のデバイス(TELNETサーバー)にあらかじめ設定しておいた仮想端末(VTY)ラインのパスワードが要求される。また、バナーが設定されている場合は、バナーメッセージも表示される。
Telnet接続ができたかどうか確認するには、プロンプトに着目する。
プロンプトが接続先機器のホスト名になっていれば、Telnet接続が成功したことを表している。
